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犬の健康診断書の見方|項目別にわかる数値とチェックポイント

  • ワンワンショップpuppyKingdom
  • 10月25日
  • 読了時間: 17分

更新日:10月29日



▶︎1. 犬の健康診断書とは?正しい見方を身につけるための基礎知識


1.1 犬の健康診断書とはどんなもの?

犬の健康診断書は、愛犬の体の状態を数値や所見でまとめた「健康の記録表」です。 

体の外側からは見えない変化を早期に知るための重要な情報源で、獣医師が健康チェックを行った際に作成されます。


診断書には、一般的に次のような内容が記載されます。


  • 体重や体温、心拍数などの基本情報

  • 口腔・目・耳・鼻・皮膚などの外観チェック

  • 心臓や呼吸音の聴診結果

  • 血液・尿・便などの検査数値

  • 特殊な項目(膝蓋骨脱臼やヘルニアの有無など)


これらの情報は単なるデータではなく、病気の早期発見や健康維持の指標となる大切な手がかりです。 

特に成長期の子犬やシニア犬は、わずかな数値の変化が大きなサインになることもあります。


健康診断書を定期的に確認することで、次のようなメリットがあります。


  1. 病気の兆候を早期に見つけられる

  2. 健康状態の変化を数値で追える

  3. 治療や食事の改善方針を立てやすくなる


1.2 健康診断書でわかる情報

犬の健康診断書には、目に見える部分の状態と、体の内側の状態の両方がまとめられています


外見のチェック項目としては次のような内容が一般的です。


  • 口腔:噛み合わせ(アンダー・オーバー・セッタン)

  • :白濁や傷の有無

  • :汚れや耳ダニの確認

  • :乾きや色の変化(ウィンターノーズなど)

  • 心臓:聴診での雑音や不整脈

  • 皮膚:真菌や皮膚病、カサブタの有無

  • 膝蓋骨脱臼(パテラ):グレード1〜4まで分類

  • へそヘルニア(デベソ)・そけいヘルニア・泉門(ペコ)


また、お迎え後に動物病院で行う血液検査や尿検査では、肝臓・腎臓など内臓の働き、炎症や貧血の有無を詳しく確認できるため、定期検査としておすすめです。

この一枚の診断書で、愛犬の体全体を把握できると考えると、その重要性が伝わりますね。


1.3 見方を理解することが愛犬の健康につながる

健康診断書を受け取っても、項目が多く専門用語も並ぶため「何を見ればいいのか分からない」と感じる飼い主も多いです。 

しかし、診断書を“読める飼い主”になることは、愛犬の健康寿命を延ばす第一歩です。


その理由は次の3つです。


  1. 異常の早期発見 

    数値の変化やチェック欄の指摘から、体の異変をいち早く察知できます。


  2. 病院での相談がスムーズ 

    診断書の内容を理解していれば、獣医師に的確な質問ができます。


  3. 日常ケアに活かせる 

    体質や弱点が分かることで、食事・運動・ケア方法を調整できます。


たとえば、口腔の「セッタン」や「オーバー」が指摘されていれば、噛み合わせに注意して硬いフードを避けるなど、日常生活でできる工夫も増えます。 


また、「パテラ(膝蓋骨脱臼)」のグレードが書かれていれば、滑りやすい床を避けるなど具体的な対策が可能です。

健康診断書の見方を理解することは、愛犬の“今”を知り、“未来”を守ることにつながります。



▶︎2. 犬の健康診断書の見方ガイド|項目別にわかる内容と意味


2.1 診断書に記載される主な検査項目一覧(口腔・眼・耳・鼻・心臓・皮膚など)

犬の健康診断書には、体の各部位を細かくチェックした結果が記載されています。 

この項目を理解することで、「どの部分が問題か」「どんなケアが必要か」が判断しやすくなります。


主な検査項目と見方のポイントは以下の通りです。


  • 口腔(アンダー・オーバー・セッタン) 

    噛み合わせや歯並びの状態を表します。アンダー(受け口)やオーバー(出っ歯)は遺伝的な特徴で、食事や噛み癖に影響することがあります。セッタンは乳歯や永久歯の生え変わりに関係し、歯のトラブルを防ぐ目安になります。


  • 眼(白濁・傷) 

    白濁は白内障や角膜疾患、傷は外傷や異物混入の可能性を示します。健康な犬の目は透明感があり、濁りがないのが理想です。


  • 耳(汚れ・耳ダニ) 

    耳の中の汚れや赤み、耳ダニの有無をチェックします。耳ダニがいると激しいかゆみや耳垢の増加が見られます。定期的な耳掃除で清潔を保つことが大切です。


  • 鼻(ウィンターノーズ・ウズなど) 

    鼻の色の変化や乾き具合を見ます。ウィンターノーズは一時的な色素変化で大きな問題はありませんが、乾きやひび割れが続く場合は注意が必要です。


  • 心臓(雑音など) 

    聴診によって心音を確認し、異常な雑音(心雑音)があるかを調べます。心臓病の早期発見につながる大切な項目です。


  • 皮膚(真菌・皮膚病・カサブタなど) 

    皮膚の状態を観察し、赤みや脱毛、湿疹などがないかを確認します。真菌感染やアレルギー性皮膚炎などの兆候を早期に見つけられます。


  • 膝蓋骨脱臼(パテラ) 

    後ろ足の膝の関節が外れやすい状態を「パテラ」と呼び、グレード1〜4で評価されます。軽度なら日常生活に支障がありませんが、重度では歩行困難になる場合もあります。 

    Puppy Kingdomでは、パテラの子犬は基本的にお迎え対象外としています。


  • へそヘルニア(デベソ)・そけいヘルニア 

    お腹の筋肉の隙間から脂肪や腸が出てしまう状態。小さい場合は自然に閉じることもありますが、大きい場合は手術が必要になることもあります。


  • 泉門(ペコ) 

    頭頂部にある骨が閉じていない部分です。子犬では自然な状態ですが、成長とともに閉じていくのが理想です。閉じにくい場合は慎重なケアが必要です。


これらの項目を一つひとつ理解することで、愛犬の体を“全体的に”見られるようになります。


2.2 お迎え後に行うと安心な血液検査・尿検査・便検査


子犬をお迎えした後は、動物病院で血液検査・尿検査・便検査を行うと、体の内側の状態をより詳しく知ることができます。 特に子犬やシニア犬は、体調の変化が数値に表れやすいため、定期的な検査がおすすめです。


血液検査

  •  肝臓や腎臓の働き、炎症や貧血の有無を確認

  • 成長期の子犬は数値が変動しやすいので、経過を追って判断します


尿検査

  • 膀胱や腎臓の健康状態のチェックに役立ちます


便検査

  • 寄生虫や細菌感染の早期発見につながります


健康診断書の情報(外観・聴診・骨格等)に加え、 これらの検査をお迎え後に動物病院で追加することでより確実な健康管理ができるようになります。


2.3 「基準値」と「異常値」の違いを正しく理解する

診断書の数値には、必ず「基準値」が並んでいます。 

この基準値は多くの健康な犬のデータをもとに設定されていますが、犬種や年齢、体格によって個体差があります


たとえば、活発な犬では一時的に肝酵素が高くなることがありますし、シニア犬では多少の数値変動が見られるのは自然なことです。

「異常値=病気」とは限らないことを覚えておきましょう。 


重要なのは、


  • 数値の変化が継続しているかどうか

  • 他の項目にも関連した異常が出ていないか を総合的に見ることです。


もし異常値が記載されていたら、次のように行動しましょう。


  1. 獣医師に内容を確認する

  2. 過去の診断書と比較する

  3. 食事や生活環境を見直す


数値だけにとらわれず、全体のバランスで判断することが愛犬を守る鍵です。



▶︎3. お迎え後に実施する検査で注目したいポイント

子犬をお迎えしたあとは、動物病院での血液検査などを定期的に受けることで、内臓の健康状態を詳しく確認できます。

ここでは、検査を受けた場合に注目したいポイントを解説します。


3.1 肝臓・腎臓の数値異常が示すサイン

健康診断書で特に注目すべき項目の一つが、肝臓と腎臓の数値です。 

この2つの臓器は「沈黙の臓器」と呼ばれ、症状が出にくいのが特徴です。数値に変化があった時点で早期に気づけるかどうかが、その後の健康に大きく影響します。


代表的な肝臓関連の検査項目と意味は以下の通りです。


  • ALT(GPT)・AST(GOT):肝細胞のダメージを示します。上昇している場合、肝炎や脂肪肝、薬剤性の影響が考えられます。


  • ALP:胆汁の流れを示す酵素。若い犬では成長過程で高く出ることもありますが、成犬で高値が続く場合は胆道や肝臓のトラブルのサインです。


  • T-Bil(ビリルビン):黄疸や肝臓の代謝異常を確認する数値。上昇が見られたら注意が必要です。



腎臓に関する主な項目は次の通りです。


  • BUN(尿素窒素):体内の老廃物を排出する腎臓の働きを示す数値。高値は脱水や腎機能低下の可能性があります。


  • Cre(クレアチニン):筋肉由来の老廃物で、BUNと合わせて判断されます。連続して上昇している場合は腎不全の初期兆候かもしれません。



こうした数値の異常を見つけたら、次の3つを意識してください。


  1. 急な数値上昇はすぐに再検査を依頼する

  2. フードやおやつの成分(脂肪・タンパク質)を見直す

  3. 水分摂取量を増やす工夫をする


肝臓・腎臓の異常は、早期対応で改善が見込めるケースも多くあります。 

「数値の変化を放置しないこと」が、病気を防ぐ最もシンプルな方法です。


3.2 貧血や炎症反応がある場合の注意点

健康診断書で「貧血」や「炎症反応」という記載を見かけることがあります。 

これらは体のどこかで異変が起きているサインで、放置すると慢性疾患につながるおそれがあります。


貧血の代表的な指標

  • 赤血球数(RBC)・ヘモグロビン(Hb)・ヘマトクリット(Ht)が低い場合、血液が薄くなっている状態です。 

    原因として、出血・栄養不足・寄生虫感染などが考えられます。 

    フードを見直し、鉄分やビタミンB群を含む食材を取り入れると改善につながることもあります。


炎症反応の指標

  • 白血球数(WBC)が高い場合、体のどこかで炎症が起きている可能性があります。 

    急性の場合は感染症、慢性化している場合はアレルギーや自己免疫疾患が原因となることがあります。


注意したいのは、貧血や炎症反応の原因は一つではないということです。 

一時的なストレスや発情周期でも数値が変動することがあります。


次の点を心がけると安心です。


  1. 同じ検査を一定間隔で繰り返し、数値の傾向を見る

  2. 体調や食欲など、数値以外の変化も記録する

  3. 獣医師に「前回との違い」を相談する


数値を“結果”としてではなく、“体からのメッセージ”として受け止めることが大切です


3.3 シニア犬の健康診断書で注目すべき数値

シニア期に入ると、体の代謝や臓器の働きがゆっくり低下していきます。 

そのため、健康診断書を読み取る際は、若い頃と同じ基準で判断しないことが大事です。


特にチェックすべき項目は以下の通りです。


  • 腎臓関連(BUN・Cre):年齢とともに上昇しやすくなります。軽度の上昇であっても、水分摂取量や食事内容を工夫しましょう。


  • 肝臓関連(ALT・ALP):加齢による数値変動があるため、急な上昇や下降に注意。サプリメントや薬の影響も見逃せません。


  • 血糖値:運動量や代謝の低下で上昇しやすく、糖尿病の早期発見につながります。

  • 中性脂肪・コレステロール:ホルモンバランスの変化によって高くなりがちです。


シニア犬の場合、健康診断の頻度は年に2回程度が理想です。 

さらに、診断書を過去分も含めて比較すると、少しずつ進行する変化に気づきやすくなります。

また、シニア犬では血液検査の結果だけでなく、行動や食欲の変化も健康のバロメーターです。

 

「寝る時間が増えた」「散歩を嫌がるようになった」など、小さな変化も見逃さないようにしましょう。

数値と日常の様子、両方を合わせて見ることが、シニア犬の健康管理では最も大切です。



▶︎4. 犬の健康診断書を日常ケアに活かす方法と管理法


4.1 検査結果を記録して健康の変化を管理する

健康診断書は、その時点での健康状態を示す「スナップショット」のようなものです。 

しかし、本当に大事なのは診断書を“並べて比較する”こと。変化を見続けることで、病気の早期発見につながります。


おすすめの管理方法は次の通りです。


  1. 診断書を時系列でファイルに保管する 

    紙の診断書はクリアファイルでまとめ、検査日順に整理すると変化を追いやすくなります。


  2. 重要な数値だけノートに転記する 

    動物病院で追加検査を受けた際は、その結果も一緒に記録しておくと、変化が追いやすくなります。


  3. 体重や食事内容も一緒に記録 

    体重や食欲の変化を数値と照らし合わせることで、生活との関連性を見つけやすくなります。


デジタル派の方は、スマホのメモアプリや表計算ソフトで管理するのもおすすめです。 

診断書を撮影して保存しておくと、動物病院で見せるときにも便利です。

「見て終わり」ではなく、「記録して次に活かす」ことが、診断書の最大の活用法です


4.2 動物病院との上手なコミュニケーションの取り方

健康診断書を最大限に活かすには、獣医師とのコミュニケーションの質が欠かせません。 

同じ結果でも、質問の仕方や伝え方によって、得られるアドバイスが大きく変わります。


上手なやり取りのコツを3つ紹介します。


  1. 気になる項目をメモして持参する 

    「ALTが少し高い」「パテラのチェックに印がついている」など、気づいた点を事前にまとめておくと、診察時間を有効に使えます。


  2. 日常の様子を具体的に伝える 

    「食欲が減った」「おしっこの色が濃い」「皮膚をよくかいている」など、数値だけでなく生活の変化を共有することが大切です。 診断書の数字と行動の両面から判断することで、より正確な診断につながります。


  3. 再検査や経過観察のタイミングを確認する 

    数値の変化が軽度でも、再検査の時期を聞いておくと安心です。特にシニア犬は3〜6か月ごとのチェックが理想です。


「獣医師に質問してもいいのかな?」と遠慮する方も多いですが、健康診断書を理解したいという姿勢は、愛犬を守るための前向きな行動です。 

積極的に質問し、次に活かせるアドバイスをもらいましょう。


4.3 家でできる健康チェックと生活習慣のポイント

健康診断書を活かすためには、日常の中で小さな変化に気づくことも大切です。 

病院での検査と、毎日のケアがセットになることで、愛犬の健康を長く保てます


家でできる基本的な健康チェックは次の通りです。


  • 口腔:口臭が強くなっていないか、歯石が増えていないか確認

  • :白濁や目やにが増えていないか

  • :臭い・汚れ・赤みの有無をチェック

  • :乾燥やひび割れ、色の変化がないか

  • 皮膚・被毛:フケや赤み、脱毛がないか

  • 歩き方:パテラ(膝蓋骨)のサインとして、足をかばう動きがないか

  • 排泄:尿や便の色・形・量を確認


こうした簡単な観察を日常的に行うことで、診断書で異常が出る前に兆候を発見できる場合があります。

また、日常生活の中では次のような習慣が健康維持に役立ちます。


  1. 規則正しい食事と適度な運動

  2. 滑りにくい床で関節を守る

  3. 十分な水分補給を意識する

  4. ストレスを減らす環境づくり


診断書の内容を踏まえて生活を少しずつ整えていくことで、再検査の結果が安定するケースも多いです。 

日常の積み重ねが、愛犬の健康診断書を“良い数値”に導く一番の近道です。



▶︎5. Puppy Kingdomの犬の健康診断・検査体制と安心サポート


5.1 Puppy Kingdomが実施する健康チェックの流れ(口腔・心臓・パテラ検査など)

Puppy Kingdomでは、子犬をお迎えいただく前に、一匹一匹の健康状態を丁寧に確認する徹底した健康チェックを行っています。 

健康な子犬との出会いを大切にしているため、外見だけでなく、体の内部や骨格の状態まで細かく診断します。


主なチェック項目は以下の通りです。


  • 口腔検査:噛み合わせ(アンダー・オーバー・セッタン)を確認し、歯や歯茎の健康状態をチェック。


  • 眼検査:白濁や傷がないかを確認し、視覚に問題がないかを観察。


  • 耳検査:耳の中の汚れや耳ダニの有無、炎症の兆候を確認。


  • 鼻の状態:乾燥や色の変化(ウィンターノーズなど)をチェックし、健康な呼吸器状態を確認。


  • 心臓の聴診:雑音や不整脈がないかを確認し、循環器の健康を確認。


  • 皮膚検査:真菌、皮膚病、かさぶたの有無などを観察し、清潔で健康な皮膚を保てているかを確認。


  • 膝蓋骨脱臼(パテラ)検査:歩行に関わる重要なチェック。グレード1〜4で評価し、Puppy Kingdomではパテラを持つ子犬は基本的にお迎え対象外としています。


  • へそヘルニア・そけいヘルニア・泉門(ペコ)の確認:成長に影響のない範囲かを判断。


これらの検査結果は診断書としてまとめられ、飼い主様が安心してお迎えできるように透明性を重視しています。 

「健康であること」が子犬選びの第一条件という考えのもと、日々のケアと健康診断を欠かさず行っています。


5.2 子犬を迎える前に確認できる健康状態と診断書の内容

Puppy Kingdomでは、すべての子犬について「健康状態の確認資料(診断書)」を発行しています。 

その内容には、上記の外観チェックや聴診結果に加え、ワクチン接種、マイクロチップ登録などの詳細も含まれています。


お迎え前に飼い主様が確認できる主な情報は次の通りです。


  1. 口腔・皮膚・心臓などのチェック結果

  2. ワクチン接種日と接種内容

  3. マイクロチップ登録情報

  4. 体重・月齢・体調メモ


特に注目すべきは、診断結果の透明性です。 

健康診断の結果はすべて開示され、気になる点があればスタッフが丁寧に説明します。 

また、公式YouTubeではリアルタイムで子犬の様子を確認できるため、健康状態や性格を視覚的に確かめられるのも安心ポイントです。


Puppy Kingdomは「すべて込み込みの安心価格」で販売しており、マイクロチップ・ワクチン・消費税まで全て含まれた明瞭価格を採用しています。 

後から追加費用が発生することはなく、健康診断書を含む全ての情報が明確に提示されます。

安心・明瞭・誠実な販売方針が、飼い主様から選ばれ続ける理由の一つです。


5.3 1年間の保証制度とお迎え後の健康サポート

Puppy Kingdomの最大の特徴は、“1年間の安心保証制度”です。 

お迎え時に説明されていない先天性疾患や遺伝性疾患が判明した場合、支払金額の全額(生体価格+消費税)を保証しています。 

これは、一般的な3か月保証を大きく上回る期間で、業界でも珍しい手厚い対応です。


保証制度のポイントは次の通りです。


  1. 保証期間:最長1年間

  2. 対象範囲:先天性・遺伝性疾患(説明外のもの)

  3. 保証金額:支払金額の全額(消費税含む)

  4. 対応姿勢:誠実かつ迅速に、誠意をもって対応



加えて、Puppy Kingdomではお迎え後のアフターサポートも充実しています。


  • 食事やしつけ、健康管理の相談をいつでも受付

  • どうしても飼育が難しくなった場合の再引き取り相談(無料対応)

  • 定期的な健康チェックやアドバイスの提供


また、10回払いまで金利手数料無料の支払い制度により、初期費用の負担を軽減。 

健康で信頼できる子犬を、無理のない形で迎えられるようサポートしています。


Puppy Kingdomは、「最高のパートナーとの出会いを安心して楽しめるお店」であることを理念に掲げています。 

健康・価格・保証のすべてが明確で、愛犬との暮らしを長く支えるパートナーショップです。



▶︎6. まとめ|健康診断書を理解して、愛犬の健康を長く守る


6.1 健康診断書を読む力が飼い主にとって大切な理由

犬の健康診断書は、単なる「検査結果の一覧」ではありません。 

そこには、愛犬の体の状態や、将来の健康リスクを知るための大切な情報が詰まっています。

数値や所見を理解できるようになると、飼い主自身が愛犬の体調変化にいち早く気づける“もう一人の主治医”のような存在になります。 


たとえば、お迎え後の動物病院での検査結果や、膝蓋骨脱臼(パテラ)の診断結果を読み取れるようになると、 

「この子は関節に負担をかけないようにしよう」「食事の塩分を控えよう」といった日常の工夫が自然とできるようになります。


また、診断書をもとに獣医師へ質問したり、過去の検査結果と比べて体の変化を把握したりすることで、 

“異常が出てから対応する”のではなく、“健康を維持するために行動する”という考え方が身につきます。


愛犬の健康を守る力は、獣医師だけでなく飼い主の理解にも支えられています。 

健康診断書を読むことは、愛犬への最も確かな愛情表現のひとつです。


6.2 Puppy Kingdomで安心して健康な子犬を迎えるために

子犬を迎えるとき、最も大切なのは「健康であること」。 

Puppy Kingdomでは、飼い主が安心して新しい家族を迎えられるよう、徹底した健康管理体制と透明な情報提供を行っています。


お迎え前の健康診断では、口腔・眼・耳・皮膚・心臓など、全身の状態を詳細にチェック。 

さらに、膝蓋骨脱臼(パテラ)やヘルニアなどの遺伝性疾患についても厳しく確認し、パテラの子犬は基本的に販売対象外とするなど、健全な個体のみをお渡ししています。


そのうえで、


  • マイクロチップ登録

  • ワクチン接種

  • 消費税まで含まれた「すべて込み込みの安心価格」 

    を実現。追加費用が発生しない明確な価格設定で、購入後の不安をなくしています。


さらに、お迎え後も1年間の保証制度アフターサポートがあり、 もしものときも誠意をもって対応してもらえる体制が整っています。


Puppy Kingdomが目指すのは、「健康で幸せな子犬と、笑顔で暮らす飼い主を増やすこと」です。 

健康診断書を通して愛犬の状態を理解し、日々の生活に活かしていくことで、 あなたと子犬の絆はより深く、そして長く続いていくはずです。

健康を知り、守ることが、愛犬との幸せな毎日を育てる第一歩です。



▶︎子犬との素敵な出会いをPuppy Kingdomがサポートします

Puppy Kingdomでは、わんちゃんの定期的な健康管理・検診を行い、健やかな子犬だけをお迎えいただいています。 

膝蓋骨脱臼(パテラ)の子犬は基本的に販売対象外とし、安心してお迎えいただける体制を整えています。


全て込み込みの安心価格で、マイクロチップ・ワクチン・消費税も含まれています。 

健康な子犬をお探しの方は、Puppy Kingdom公式サイトからお問い合わせください。



 
 
 

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